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判断に必要な5大要素「認知」「分析」「予測」「実行」「反射」:前編

2024 6/29
理論/TRメニュー 原理原則
2024年5月8日2024年6月29日

サッカーでは判断力がとても重要だということは、Method-Laboにおいて散々説いてきました。私もこの判断力こそがサッカーという競技において最も必要な要素だと考えています。




そこで私なりに判断力が高いというのをさらに細かく分類し、この一連の作業が速く行える選手を判断力が高いと定義したいと思います。




あくまでもMethod-Labo内での定義ですので、皆さん各々の考え方はあってもいいと思いますが、やはり言語化して選手たちに伝えることが重要であると考えているため、今回も言語化し皆さんにお伝えできたらと思っています。




皆さんは判断のプロセスを言語化できてますか?もしそうでなければ今回の記事は一読の価値があります。




それでは早速本題へ。




私は判断力が高いというのを今回5段階に分けてみました。

それが

  • 「認知」
  • 「分析」
  • 「予測」
  • 「実行」
  • 「反射」

です。




細かく紐解いていきましょう。





目次

認知

ここでは観る=対象物質(ここでは物質と書きましたが相手選手の事です)を捉えること定義します。




まずスタートラインには認知することから始まります。しかしながらこの認知にも3パターンあると考えています。



サッカー選手である以上視野を広く持ち、正しい情報を収集することはプレーの質を左右する重要な要素です。視野が広いという選手はどんな視野をもっているのか



選手は自然視・可動可視・盲目という3つの状態があると私は考えています。

自然視

これは首を振らずとも自然に視野に入ってくることです。これはどの選手でも可能です




可動可視

首を可動(左右に振って)して可視(見えることが可能)可能になるエリアのこと。こちらのスキルから選手によって差が出てくるところであります





盲目(基本的に見えない・見えにくい)

これは背後のエリアになります。

首を振っただけでは簡単に確認ができないエリアです。選手がどんな体勢であってもこの「盲目」のエリアは存在します。




この「観る」こと(認知)からすべてはスタートすると思ってください。



そしてこの認知のエリアが広いことが、判断力が高いことへの入り口です。



「観て認知することが、判断への入り口」、合言葉のように唱えてください。



逆に言えば「観る」ことなしに判断はありません。



次は分析です。



分析

分析し、状況を正確に把握する必要があります・

・相手との距離

・相手の配置

・相手の速度

・見方との距離

・見方の配置

・ボールとの距離・速度…

羅列するとキリがないかもしれませんが、そのような周囲の状況を分析する必要があります。
分析をするからこそ、次の予測が立てられます。




この「分析の速度」も非常に大事です。




観たものを写真のように脳裏にやきつけ、それをコンマ何秒の世界で一瞬で分析する必要があります。この分析の処理速度が速ければ早いほど「判断の速さ」に繋がると私は考えています。




認知(刺激)を情報として処理する能力はとても重要です。




サッカーの試合中に相手選手の動きから何を分析するか(読み取るか)は、経験と戦術的理解が大きく影響すると思っています。繰り返しになりますが、これらの情報の分析が、その選手が次にどのような行動をとるかを決定する際の予測の基盤となります。




相手の特定の動きを見て予測を立て、どこに位置取りをするか、よりアグレッシプなプレーを選択するかを決めることがあげられます。




この分析プロセスは無意識のうちに迅速に行われるため、訓練によって磨かれた認知的なスキルが直接的にパフォーマンスに影響を与えます。




私が特に強調したい部分はこちらです。

サッカーの試合中に相手選手の動きから何を分析するか(読み取るか)は、経験と戦術的理解が大きく影響する

つまりトレーニングを実施する意味はここにあります。





サッカーメモリーの積み重ねが分析と処理のスピードを上げます。





だからこそ、トレーニングを積む必要があるので。





ただしここで重要なのが、

・低いインテンシティ

・試合とかけ離れた緊張感

・チーム戦術とズレたオーガナイズ

等の間違ったメモリーが刻まれると、その間違った記憶・経験からプレーの分析・予測をたててしまいます。結果は言うまでもありませんね。





我々指導者の仕事はここにあります。





チーム戦術を立て、正しいオーガナイズのもとにトレーニングを行うことです。

選手の

  • 「認知」
  • 「分析」
  • 「予測」
  • 「実行」
  • 「反射」

のスピードが、理想的でないとしたらそれは間違いなく日々の積み重ねの影響です





よって、指導者の方が

  • サッカーの原理原則の言語化
  • 判断力の言語化
  • チームコンセプトの言語化

等の言語化して選手に理解してもらう必要があります。




既に言語化できている人は全く問題ないと私は考えています。

もし「ちょっと難しいかも…、」と思った方は以下のMethod-Laboの記事を参考にしてください。

それでは続編をお楽しみください!!

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