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  4. 【サッカー解説:ゲーム分析編】全国高校総体男子サッカー決勝「神村学園vs昌平」

【サッカー解説:ゲーム分析編】全国高校総体男子サッカー決勝「神村学園vs昌平」

2024 9/05
未分類
2024年9月5日
目次

ゲーム分析:全国高校総体男子サッカー決勝「神村学園vs昌平」

今回は8月3日に行われた全国高校総体男子サッカーの決勝戦「神村学園vs昌平」のゲーム分析を紹介したいと思います。

まず初めに私は下記のような分析シートを利用してゲーム分析を行っていきます。

①両チームの基本システムや特徴(セットプレー等)

②攻撃 1.プレス回避 2.ビルドアップ 3.崩し

③攻撃→守備トランジション 1.ゲーゲンプレス 2.カウンター対応

④守備 1.ハイプレス 2.ミドルプレス 3.ブロック

⑤守備→攻撃トランジション 1.カウンター 2.ポゼッションの確立

このような項目を見ていきます。もちろん、全てを見ていくというよりはどちらかのチーム別やある局面のみといった見方もしていきます。

では早速決勝戦の私なりの分析をご紹介していきます。






まずベースのシステムになります(背番号は1〜11版で作っていますので実際のものとは違いがあります)。神村学園(グレー)のシステムは3−4−3、神村学園は基本的にこの形を崩さず、攻撃守備を行っていきます。一方の昌平は4−3−3、8番の大谷選手はダブルボランチになることもあったり、前に出てきてシャドーの役割を果たすなど流動的ですが、ベースはこのような形でスタートしました。神村学園はフィジカル(特に身長)で相手を上回っている選手がいたためロングスローをセットプレーの中に取り入れていました。






ではそれぞれの局面を見ていきます。まずは攻撃。

プレス回避の方法

立ち上がりは両チームともリスクを負わずロングボールを多用。そして両チームともにゲームが落ち着いてきたところで相手をよく見て慌てずポゼッションを開始。昌平はロングボールや、プレスに慌ててボールを蹴り出すというシーンはほとんどなく安定したポゼッションでプレス回避を試みていました。






ビルドアップ

昌平…
4−3−3の形から8番の大谷選手がボランチの位置でボールを受けることで安定感が増して意図的な前進ができていました。相手に捕まりそうになるとC B S B間に降りて数的優位を作り出し、相手にプレスのきっかけを与えないようにプレーをしていました。






神村…
3−4−3の形を取り相手のプレスの人数より+1が常にできているため安定して前進ができる場面が多かったです。4番の鈴木選手が中盤での起点となり、中盤の数的優位を生かして安定したビルドアップができるシーンが増えた。そして3トップ、W Bが前に飛び出していく迫力のある攻撃を展開。






崩し

昌平…
互いの距離を比較的狭くして密集を作り、11番長選手、10番山口選手のドリブルやワンツーを使って相手を剥がしていきペナルティエリア内に侵入。前線の選手たちはテクニックに優れており積極的な仕掛けから徐々に相手を押し込み、相手の間に割って入りチャンスを作り出します。






神村…
シャドーの2人が前幹でボールを受けると一気に攻撃のスイッチが入る。W Bがサイドを駆け上がりクロスからチャンスを演出。相手が広がり中が開くと名和田選手がすかさず仕掛けてシュートを打つなど多彩な攻撃を仕掛ける。






続いて、攻撃から守備のトランジション

ゲーゲンプレス

神村…
相手の状況が悪ければゲーゲンプレス、よければサイドに誘導して撤退するということがt徹底されている。

昌平…
密集を作りゲーゲンプレス→相手にロングボールを蹴らせて回収して、二次攻撃を繰り広げる。






カウンター対応

昌平…密集を作っているため、掻い潜られると一気にピンチになる。

次は守備。






ハイプレス

神村…
相手の状況を見てプレスを開始。状況とはa.相手の人数、b.ボールの場所、c.相手の体の向き。このような状況をチーム全員が見て連動して動いているという印象でした。非常に整理されていると感じました。






昌平…神村の鋭い攻撃のため立ち上がりはなかなかプレスをかけることができなかったが、相手を押し込んで攻撃ができると、密集から失っても即時プレス開始、蹴らせて回収というサイクルが出来上がっていた。






ミドルプレス

昌平…
配置で数的不利な状況が出来上がっているため、プレスがはまらず全身を許してしまうシーンが目立った。






神村…
ハイプレスと同様。うまく連動できる場面が多かったが、昌平の個のテクニックの高さにより奪うというところまではなかなか行かない印象。






ブロック形成

神村…
5−4−1のブロックを形成。プレスに行く、行かないの判断が統一されているためブロック形成が速い。安定した守備につながっている。






昌平…
G Kを中心に粘り強く、相手に対応した守備ブロックを形成。中盤の選手たちの危険察知能力も非常に高い。






最後は守備から攻撃のトランジション。

カウンター

神村…
ショートカウンター。ボールを奪ってからは手数をかけることなく3トップにボールを預けてそのボールを追い越す動きでチャンスを作り出す。






ポゼッションの確立

昌平…
基本的には慌てずに相手をよく見てボール保持を開始。個のテクニックの高さを感じました。






とこのような形で分析を行いました。このように分析を行うとゲームの見方が整理されていきます。また、私の指導者講習会でも行うように複数の方と一緒にゲーム分析を行うと様々な観点、見方を知ることができるため非常に勉強になります。皆様も是非参考にしていただければと思います。

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