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【サッカー講義】守備のときに考える5つのポイント:ボールを奪うことが全てではない

2025 3/28
理論/TRメニュー プレーモデル 戦術/戦略 未分類
2025年3月28日

サッカーでは「守備は地味な作業」と思われがちですが、実は攻撃の入り口として重要な役割を担っています。相手の攻撃を止めるだけでなく、奪った後にどう攻撃へつなげるかが、チーム全体の流れを左右するのです。







目次

守備の目的:ボールを奪うこととゴールを守ること

二つの大きな目的

守備の基本的な目的は、大きく分けて「ボールを奪う」ことと、「ゴールを守る」ことの2つがあります。

  1. ボールを奪う: 相手のボールを奪い、こちらが攻撃に転じる(攻撃のスタート)
  2. ゴールを守る: 相手にシュートを打たせず、失点を防ぐ

これらは試合の状況やエリアによって優先度が変わることもあります。たとえば中盤で奪い切るのが理想でも、もし1対1で奪えなかったからといって、守備が終わるわけではありません。「奪えなかったらゴールを守る」という切り替え意識も大切です。






ボールを奪うが最優先とはいえ、無理は禁物

どのチームでも「ボールを奪う」ことを最初の目標に掲げることが多いです。相手自陣深くでボールを奪えれば、そのままカウンターにつなげられます。ただし、無理に奪いに行ってあっさり抜かれたら失点のリスクは高まります。





どのタイミングでリスクを冒して奪うかが重要となります。
「奪えるときに激しくプレスをかける」「無理なら遅らせてゴールを守る」という切り替えが、最終的に失点を減らす秘訣です。







ポジション取りの重要性

ボールを失った瞬間が勝負

サッカーでは攻から守への切り替え(トランジション)の瞬間が、もっとも危険です。
相手にボールを奪われた直後、特に背後、ゴール前のスペースをケアする意識が欠けていると、一瞬で失点につながるケースも少なくありません。
そこで大事なのが、「ポジション取り」。自分の守るべきゾーンはどこか、危険エリアはどこかを素早く把握し、そこを塞ぐこと(そのエリアのポジション取りを行うこと)が急務となります。





正確な立ち位置が重要

チーム全体で共有すべきポイントを明確にしつつ、守備の際はゴールに近いエリアをケアしながら、ボールを奪いにいく動きが重要です。

  • 「背後へのパスコース」を消す
  • 「前進をさせないポジション」を取る
  • 「中(バイタルエリア)」を固める

こうした共通意識を持つだけでも、失点リスクはぐっと下がります。また、相手の攻撃を外(サイド)に追い込むのか、それとも中央で迎え撃つのかといった守備のコンセプトをチームで統一すると、守備が乱れにくくなります。






牽制(予測):オフザボール時の駆け引き

オンザボールよりオフザボールに注目

守備というと、ボールを持っている相手と1対1で対峙する場面を想像しがちですが、実際はボールを持っていない時の動き(オフザボール)で勝敗が決まることが多いです。

  • パスコースを先に塞いでおく
  • マークの受け渡しやポジションでの駆け引きに勝つ
  • 「ここにパス出されたらヤバい」というコースを切りながら、判断ミスを誘う

こうした牽制や予測がしっかりできれば、相手は簡単に効果的なパスやドリブルを選択できなくなります。



中間ポジションでの揺さぶり

守備では「中間ポジション」が鍵を握ります。

そこに立つだけで、相手にとっては「ボールを運べない」状況が生まれる立ち位置は存在します。特にハイレベルな試合ではオフザボールの時からこういった【ポジションの奪い合い】が激しく行われています。






決断と連動

決断の瞬間:誰が飛び込むか?

正しいポジション取りやオフザボールでの牽制ができても、最終的に「誰が1st DFになるか」の判断を誤れば、一気に崩されてしまいます。ボールホルダーに一番近い選手が飛び込むのか、後ろの選手がカバーに回るのか、それとも遅らせるのか――この決断を一瞬で下す必要があります。

  • 相手のボール保持者の状態
  • 周りの味方との距離感
  • 相手の特徴

これらを総合的に考え、「今は自分が行くべきだ」「今は周りに任せるべきだ」という判断を素早く下しましょう。






連動がなければ守備は崩壊する

1人がアタックに行くのに、周りが連動しなければ相手は周囲のサポートにより簡単に前進できます。「1st DFが動いたら、それに合わせて連続的にスライドを説教的な守備」の徹底。守備全体が連動しないと、相手は空いたスペースを突いて攻撃を続けるだけです。

  • 1人飛び込んだら、他の選手も連動する
  • もし抜かれた時のカバーリングの徹底
  • 相手が逆サイドに展開したら素早く横スライドで陣形を維持







守→攻

奪い取った後も油断しない

ボールを奪うこと自体は守備の第一目標ですが、「奪った後どうするか」まで考えてこそ、サッカーの判断といえるでしょう。奪い返されては元も子もないためまずは「失わないこと」が最優先。そのうえで、広がりをもって攻め上がることが肝心です。

  • 攻撃への切り替え(トランジション)でボール失わず、体制を組み立て直す
  • 余裕があれば、前進または展開し一気に広がりを持って攻める
  • 相手自陣深くで奪えたのであれば一気にゴールを狙う

優先順位:「失わないこと」→「広がり」

ボールを奪った瞬間、チームは一気に攻撃へシフトします。ここで重要なのが「失わないこと」と「広がり」の2点です。





  1. 失わないこと: マークの厳しいエリアで焦って前を向こうとすれば、奪い返されるリスク大。とりあえず味方に落ち着いてパスする、サイドへ逃がすなど、失わないことを徹底的に意識
  2. 広がり: 相手の守備が密集しているエリアからボールを動かし、逆サイドや前線へスペースを作る。サイドチェンジや裏を狙うことができれば一気に攻撃に転じることが可能





守備から攻撃へのスムーズな移行ができれば、相手の逆を突いたり数的優位を作ったりしやすくなるため、得点チャンスが増えていきます。







まとめ

以上、守備時に考えるべき5つのポイントを箇条書きでまとめると以下の通りです。

  1. 守備の目的
    • ボールを奪うこと+ゴールを守ること
    • ボールを奪えなくても守備は続く
  2. ポジション取りの重要性
    • 背後や前進、中を塞ぐ
    • 正確な位置を取り、チーム全体でバランスを保つ
  3. 牽制(予測)
    • オフザボールでの駆け引きが勝負
    • 相手の意図を読み、中間ポジションでコースを消す
  4. 決断と連動
    • 誰が1st DFになるか、一瞬で判断
    • 1人が動いたら周囲も連動し、チャレンジ&サポート・ブロックの形成
  5. 守→攻
    • ボールを奪ったら「失わないこと」が最優先
    • 広がりを持って攻撃へ転じ、相手を崩す

これら5つのポイントをチーム全員で共有し、「守備時は常に考えを途切れさせない」「奪った後の攻撃もイメージしておく」など、守備と攻撃をセットで捉える習慣を身につけることが大切です。





守備こそが攻撃のスタートです。よって“攻守の切り替え”は常に重視されています。ただ奪うだけでなく、奪った後どう攻めるかまで計算に入れて守備ができるチームは、試合を通して主導権を握りやすいといえるでしょう。




何かの参考になれば幸いです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 本城幸治 より:
    2025年4月6日 6:17 PM

    こんにちは、本城と申します。
    新italuメソッドを購入したいのですが、購入方法を教えてください。
    連絡よろしくお願い致します。

    返信
    • methodlabo より:
      2025年4月6日 10:23 PM

      お世話になっております。
      書籍の件ご連絡くださりありがとうございます。
      XのアカウントがありますのでそちらにDMいただけますでしょうか?
      加藤到で検索してみてください。

      宜しくお願い致します。

      返信

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