指導哲学/考え方– category –
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「1万時間の法則」と「サッカースキル」:前編
皆さんは1万時間の法則という言葉をご存じでしょうか?「1万時間の法則」とは、ある分野で達人レベルに達するには、約1万時間の練習が必要だとする理論です。この法則は多くの自己啓発本や研究で引用されていますが、最近の研究ではこの法則に対する疑問... -
一生サッカーを楽しむために必要な要素
サッカーは認知(観る)→判断→実行の連続であるといえます。 その全てのレベルが高ければ大人になり、体が思ったように動かなくなったとしてもサッカーを楽しむことができる。現にブラジルやヨーロッパではビーチやストリートをはじめ「お腹の出たおじさん... -
逆境を逆手にメンタルを強くする方法
少し前の試合にはなりますが、FC東京の松木選手と安斎選手のコンビから生まれたゴールは胸が熱くなりましたね。高校時代のコンビがプロになっても、同じチームでプレーするなんて中々ないのではないでしょうか? そしてやはり松木選手はメンタルが強いな~... -
習慣と環境を作るのが指導者の仕事:「毎日コツコツの重要性」
皆さんもご存じの通り、スポーツの世界では即効性や短期間でのトレーニングで成果が得られることはほとんどありません。 そんな魔法みたいな方法があれば、全員メッシやクリロナみたいな選手になっています。 これは実社会においても一緒です。たまに、裏... -
パーソナルトレーニングに関する持論
最近良く耳にするパーソナルトレーニングについて「持論」を書かせていただきます。あくまでも、私の主観が入っておりますので温かい目で見守ってください。 私も昨年11月から自分のチームの選手のパーソナルトレーニングをやっています。 以前までは、パ... -
攻守の原則:part2
下記の図を参考に今回は解説を進めていきますので、まずはこちらをご覧ください。 状況判断の重要性 サッカーでは「状況を把握しろ!」という指示がしばしば飛び交います。 これより先を読むには【有料会員登録】を済ませてください。 *このページ区間はす... -
あきらめがちな子どものやる気が蘇る「考え方と具体的なステップ」
指導者の役割はやる気のトリガーを引く事モチベーションを上げることと思っています。 選手たちのやる気がないから・・・と役割を放棄してしまうことは、とても簡単であるがそこは「指導のプロ」として心に火をつけたいところですね!! さて今日はあきら... -
ドーパミンを増やしてやる気をアップさせる科学的方法
やる気が出ない集中力が続かないモチベーションが低下している これらの症状は私たちに頻繁に起きますよね。子供だでなく大人で十分考えられます。これらはすべて、脳内のドーパミン不足が1つの原因かもしれないと言われます。ドーパミンは「幸福ホルモン... -
子供のやる気を引き出す9つの方法:後編
前編の続きです。前回の記事をお読みでない方は以下のリンクから飛べますので是非お読みください。 https://methodlabo.com/method-enhance-children-motivation 選択の自由を与える このラインより上のエリアが無料で表示されます。 子どもに選択肢を提供... -
子供のやる気を引き出す9つの方法:前編
子どもはとても「気分屋」です。これがしたい!!といったと思えば数時間後には飽きていたり、これはつまらないからやりたくない!!と言ったかと思えば、ものすごく夢中になったり・・・ そんな子どもたちのやる気を引き出すためにはポイントがあります。...