こんにちは。
今回は「クロスの基準とそのトレーニング方法について」書いていきたいと思います。
まずは以下の引用文と図をご覧ください。
(時間のある方は参照リンクまで飛んで記事を読んでから、本記事をお読みいただくとより重要さが分かると思います。)
「時代遅れで単調な攻撃戦術」というイメージが付きまとうクロスボールだが、実際はいまだに重要な攻撃オプションであり続けている。両翼がクロスボールで相手守備陣を脅かすことができないと、アトレティコのような中盤圧縮型の4+4ゾーンを攻略することは難しく、ハーフスペースからの崩しも「外を警戒させること」で効果的な武器となる。相手のSBを外に誘き寄せる手段がなければ、CBとSBの間にスペースは生まれない。中央突破の研究がある程度の結論を導き出した時、戦略的に重要なカードとして再びクロスボール戦術を見直すべき時代が来るのかもしれない。
クロスに対する入り方の共通言語については以前記事に書きましたが、今回はクロッサーの位置による入り方のポイントになります。
前回のものと合わせてお読みいただけますと幸いです。
以下にリンクを貼っておきます。
クロスボールが上がる位置としては、大きく分けると以下の3つになると考えられます。
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