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【サッカー解説:戦術編】ビルドアップのベース「相手を越える」という考え方

【越えるとは?】それに伴うメリット

今回は私が大切にしているビルドアップのベース「相手を越える」をいう考え方について書いていきたいと思います。






私が考える攻撃、特にビルドアップには「ボールと人を前進させる」という考えと同時に、相手を「越えていく」という考えがあります。

例えば、上記の図のように相手(青色の選手)をドリブルで越える。






パスで越える。この「越える」という考え方がなければ相手を攻略していくことはなかなか難しいと考えています。






例えば、11vs11のビルドアップをイメージしたときに赤の④の選手が前に持ち出して青⑨のラインを「越える」ことができると、






相手は次に誰がプレスをかけにいけば良いのか迷いが生じます。






相手が食いつけば食いついた選手のマークが外れます。この感覚をチームが理解しているとビルドアップでは優位に立つことができます。






逆にこの「越える」ことができなければ、結果的には相手の目の前でボールを動かし続けるだけになってしまい、ポゼッション率はひょっとしたら上がるかもしれませんが、前進することは難しくなります。ぜひこの感覚を身につけてほしいと思います。






この感覚を身につけるための一つのT Rメニューをご紹介したいと思います。






トレーニング紹介

2vs1×3になります。青チームは2人で赤色のD Fを超えて行きます。






赤色の選手は各エリアないでしか守備をすることはできません。最初D Fはエリアではなく赤と赤のマーカーの戦場でしか守備できないようにしてみても良いと思います。






このトレーニングは2人で相手を越えていくことが反復されます。ゲームの中のどのような場面なのかを伝えることで、選手もイメージを持ちやすいと思います。






3人を越えることができると攻撃の勝ちになりますので、赤の3人目がラスボスみたいなイメージになり、ゲーム感覚で盛り上がるメニューでもあります。






ぜひみなさんもこのような考えを伝えてビルドアップの質を上げていってみてはいかがでしょうか??

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