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【サッカー解説】選手重視か。戦術重視か。

2024 10/11
理論/TRメニュー 指導哲学/考え方
2024年10月11日
目次

はじめに

【UPDATE】というビジネス系YouTubeを観ていたときにとてもいい言葉がありました。

我々の会社はマネジメントという言葉を廃止している

一人一人の才能を見出すためにはマネジメントすることではなく、プロデュースすること必要。






ここで1つの疑問が浮かびました。

指導者の仕事は「マネジメント」か「プロデュース」か?

チームを勝たせるためには徹底したマネジメントが必要かもしれまん。

選手の育成には一人一人をプロデュースすることかもしれません。







みなさんはどう考えますか?






前回書かせていただいた以下の記事の反響が大きかったので、今回はまた違った角度から書き進めたいと思います。

Method-Labo|サッカー指導のため...
404: ページが見つかりませんでした | Method-Labo|サッカー指導のための実践情報






内容はタイトルにも書かせてもらいましたが
選手に合わせて戦術を決めるか、戦術に選手を当てはめるか。
になります。






ここで言葉の定義をしておきます。






■選手に合わせて戦術を決める
ゲーム中の大枠のプランは決めておくがどこでどのようなプレーをするかの細かい約束事はなく、個々の判断に任せてゲームを進めていくこと。







またその年の選手(加入選手)に合わせて毎年戦い方を変えていく






■戦術に選手を当てはめる
チームとしての細かい約束事を決めておく(どこでどんなプレーをするのか、セットプレーのサイン等々)
毎年の戦術を大きく変えることはなく、一貫した戦術で選手たちをそこに当てはめていく。






選手をスカウトして集めている私立や、強豪クラブチームにはあまり該当しないかもしれませんが、一般的な部活動や町クラブにおいて、今回のタイトルに関することは頻繁に直面する悩ましい問題だと私は思っています。






過去の傾向また一般的には、監督が自らの戦術をチームに浸透させ、選手たちがそれに合わせてプレーすることを期待すると思います。






しかし、一方で選手の特性や個々の得意分野・スキルに基づいて戦術を決定することもあります。ここでは、両者のアプローチにおけるメリットとデメリット(懸念点)について考察してみましょう。


選手に合わせて戦術を決めるアプローチ

メリット:個々のパフォーマンスを最大限引き出せる

選手に合わせた戦術は、各選手が得意とするプレースタイルを活かし、最大限のパフォーマンスを引き出すことができます。これにより、個々の選手がチーム全体の力になることが期待できます。


選手のモチベーション向上

選手自身のスキルが評価され、戦術に組み込まれることで、モチベーションが向上します。自信を持ってプレーしていることが評価され、それが戦術になるのですから、当然と言えば当然かもしれません。


指導者自身の柔軟性の向上

選手に合わせた戦術は柔軟性が必要です。どんな選手が毎年入ってくるのか分からない状況で、戦術を毎年考えることは容易ではありません。だからこそ指導者自身の柔軟性が向上すると私は考えています。また柔軟性が向上することでゲーム中において目まぐるしく状況が変わる中でも、臨機応変な対応が可能になると思っています。


デメリット(懸念点):指導者の技量は十分か

選手に合わせた戦術を取る=「個々の選手の良さを理解できており且つ引き出すことができる」といった、かなりのスキルが必要になってきます。選手個人に合わせて戦術を取るというフレーズは聞こえはかなりいいですが、実際のところ指導者のスキルが不足していた場合、全く機能しなくなってしまう恐れがあると考えています。


デメリット(懸念点):適応難度が高さ

選手に合わせた戦術を取るということは、新しい選手が入ってくる度に、戦術の変更・微調整が入る可能性があります。そいう言った意味では、極端に言うと一貫性があるチーム戦術ではないため、新しい選手からすると適応難易度が高いといったデメリットが考えられるかもしれません。


戦術に選手を当てはめるアプローチ

メリット:一貫性と安定性の確保

戦術に選手を当てはめるアプローチは、チームに一貫性と安定性をもたらします。全体の戦術が一貫していることで、選手たちは場面ごとの判断がより簡単になるかもしれませんし、選手たちが同じ絵を描きやすくなるとも思っています。
戦術がしっかりと固定されている(どこでなにをするかのプレーモデルが決まっている)ことは、選手たちが同じ絵を描きやすいといったメリットもあります。1人1人のイメージが違っていては、サッカーにおける戦術は円滑には機能しないため同じ絵を描いてプレーをすることができるのはチームにとってかなりメリットがあると思います。


デメリット(懸念点):選手の柔軟性と個々の判断力を奪ってしまう可能性

戦術に選手を合わせる方法では、選手個々の特徴が生かされにくいことがあります。得意なプレースタイルを発揮できないことで、個人の能力が発揮しにくいという状況は選手達にとって良い環境でないとも受け取れますね。また型に当てはめすぎてしまって、選手たちの柔軟性と個々の判断を奪ってしまうかもしれません。


「そこは蹴っとけばいいんだよ!!」ってコーチングがたまに聞かれるように、判断する機会が減ってしまうことは懸念されます。


また固定された戦術は柔軟性が低いため、相手チームの変則的な攻めや、逆に自分たちの戦術が封じられた時にお手上げ状態になってしまいがちです。
こういった意味でも型にハメすぎてしまうことはある種のリスクも伴ってきます。


まとめ

どちらのアプローチが優れているかは、チームの状況や監督の哲学によって異なると私は思っています。また大会の形式との相性もあるかなと私は考えます。







トーナメント方式では、選手の判断をある程度奪ってしまい決まりきったリスクを取らない戦術を徹底するのもアリかもしれません。




一貫性と安定性を求める中で、選手個々の判断能力を奪わない戦術・システムを構築することは指導者の通年の課題であると私は感じています。






チームとしてどんなスタイルで戦うか
選手の個性をどのように生かすか
・・・等々課題が尽きないので現状ですね。






今回の記事をきっかけに、選手たちを型にハメすぎていないか、逆に選手たちの判断に任せる事を建前に一貫性を失っていないか、などの振り返るきっかけとなれば幸いです。


理論/TRメニュー 指導哲学/考え方

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