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【新年に取り組むべき】強固なチームビルディング・理想の姿になるためのステップ
*今回に記事は、実際に企業等で導入さえれているチームビルディング・コーチングの方法を【サッカー】に落とし込んだものなります。私自身、また周囲の人間も実際に研修をうけ効果を感じているものを抜粋してお伝えします。1回では記事に納まりきらないた... -
モチベーション講座:やる気は【仕組み】と【導き】で引き出せる
はじめに:「あきらめ」がもたらすモノと指導者の役割 スポーツの現場だけではなく、子どもたちが一度「無理」と感じてしまうと、そこから立ち直るのに時間がかかるケースがよく見受けられます。(【こども】と書きましたがそもそも大人であっても無理と感... -
【第102回高校サッカー選手権から学ぶ】“勝てるサッカー”と“観ていて面白いサッカー”:青森山田×近江
はじめに:昨年の高校サッカー選手権を振り返って 第103回高校サッカー選手権もついにベスト4が揃いましたね。ここまでくると毎回話題となるのが今回のタイトルです。そう…、勝てるサッカーVS観ていて面白いサッカーの対立。これは毎年起こっているのでは... -
【プレーモデルの言語化がスタートライン】戦術的ピリオダイゼーションを踏まえてまとめました
はじめに 「戦術的ピリオダイゼーション」という言葉は過去にとても流行りましたが、今では逆に聞き馴染みのない言葉となったかもしれません。 初めてこの理論を聞く方にとっては、理論がどういった背景を持ち、何を意図しているのか正直はっきりと理解す... -
トーナメント戦を勝ち上がるために必要な要素 【選手権屈指の優勝候補:流経大柏から学ぶ】
トーナメントの怖さと「勝ち癖」の重要性 トーナメント戦は一発勝負であるがゆえに、どれだけ実力差があっても番狂わせが起こり得る“怖さ”があります。同時に、勝ち進むごとにチームが勢いを増し、文字通り「勝利が勝利を呼ぶ」状態になりチームとしても【... -
【モチベーション講座】やる気にたよるなギャップに頼れ
新年という節目と「やる気」の落とし穴 新年を迎えるとともに、多くの方が新たな目標を立てていることでしょう。ダイエットの成功、資格の取得、人によって目指すところは異なりますが、新年という明確な区切りが行動意欲を刺激するのは事実です。しかし、... -
【サッカー講義】可変システムのメリット・デメリット:目的とリスク
選択肢としての可変システム サッカーの戦術に関しては様々なアプローチがあると考えています。伝統的な4-4-2のようなオーソドックスな布陣から、4-3-3、3-5-2など、中盤やサイドの役割、より攻撃的な要素を強調したシステムまで多岐にわたります。そのな... -
【指導者を取り巻く問題】指導者は選ばれる立場になる:消えゆくスポーツの場
はじめに 高校サッカー選手権が盛り上がりを見せています。特に、上昇軍団を言われる青森山田の敗北をはじめとし、日章学園・京都橘も敗れています。逆に古豪帝京高校も躍進は注目され、もちろん優勝校を筆頭の大津高校も見逃せません。 さて、そんな中で... -
【年末のご挨拶】皆さんのおかげで1年更新を続けられました
皆さん、今年も一年間、MethodLaboのブログをご愛読いただき、誠にありがとうございました。まずは年末のご挨拶を兼ねて、この一年を振り返ってみたいと思います。 サッカーというスポーツが日本国内で前回のワールドカップを皮切りに大いに盛り上がりを見... -
Method-Labo:加藤到のプレーモデル「4-2-3-1中盤の組み立て編」
今回は私のプレーモデル「4−2−3−1中盤の組み立て編」を公開していきたいと思います。 前回のビルドアップ編の続きになります。私はいくつかのプレーモデルを作成しており、その中の一つになります。あくまで一つの考えになりますので、ご理解していただき...