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  4. Jリーグ新基準のレフリング

Jリーグ新基準のレフリング

2025 2/28
未分類
2025年2月28日

先日、待ちに待ったJリーグが開幕しました。私は開幕節から約5試合ほど視聴しましたが、今シーズンはレフリングの基準が明確に変わった印象を受けます。特に、局面ごとに繰り広げられる選手同士のバトルが激しくなり、試合の見応えが一段と増していると感じています。

目次

「世界標準」を掲げた今シーズンの挑戦

Jリーグは今シーズン、「世界標準」をキーワードに掲げ、プレー強度(インテンシティ)の向上を目指しています。その背景には、欧州の主要リーグや国際大会で見られるようなスピード感あふれるサッカーへの憧れや、アジア・世界での競争力を高めたいというリーグ全体の意図があるのでしょう。







審判団にも「球際の競り合いで安易に反則を取らない」「多少の接触では流して試合を続行させる」といった新たな基準が伝達されているようで、開幕数節を見ただけでも、その取り組みが明確に反映されていると感じます。





たとえばFC町田ゼルビアの相馬選手が記事の中で「歓迎している」とコメントしていたのが印象的でした。相馬選手は主に攻撃的なポジションでプレーする選手ですが、こうした基準の変化によって“少々の接触ではファウルを取ってもらえない”ことを逆手に取り、さらにアグレッシブに仕掛けているように見えます。一方で、守備側も気軽に足を出してしまうとファウルを取られないまでも、一瞬の躊躇が失点につながる可能性があるため、より厳しく寄せる姿勢が求められています。





反応と戸惑い

当然ながら、こうしたレフリングの変化は一朝一夕で定着するものではありません。リーグ開幕直後は選手たちもまだ戸惑いがあるようで、ファウルと思われるプレーでも笛が鳴らないと驚いた表情を見せる場面が少なくありません。実際、私自身も「明らかに危険なプレーに見えるのに、なぜ笛が鳴らないのだろう?」と違和感を覚えるシーンがありました。






しかし、これは審判が“危険”だと判断しなかった、あるいは「プレー続行が可能」とみなしたという裏返しでもあります。ファンとしては、やや荒れ気味の試合展開にハラハラする瞬間も増えますが、それだけ試合に緊張感と迫力が生まれていると捉えられます。観る側も、自分の基準や先入観をアップデートしつつ、新たなジャッジ基準に慣れる必要があるのでしょう。





アクチュアルプレーイングタイムの重要性

もう一つ、今季のJリーグで注目したいのがアクチュアルプレーイングタイムの拡大に向けた取り組みです。アクチュアルプレーイングタイムとは、試合中に実際ボールが動いている時間のことを指します。プレーが止まっている時間を極力減らし、できるだけ長く試合を動かしてスピード感を高めようというのが、リーグの大きな方針です。






もともと、ヨーロッパではプレーが止まる時間が少なく、試合のテンポが速い傾向にあります。その分、選手の走行距離や運動量も多くなり、観客にとっては迫力ある展開が長く続くため、エンターテインメント性が高いと言われています。




一方、それ以外のリーグや下位カテゴリーの試合では、少しの接触で選手が倒れ込み、長時間プレーが止まる場面が目立つことがあります。特に後半残になると、リードしているチームが時間を稼ぐ目的で倒れたり、意図的に遅延行為を行ったりすることも少なくありません。





その結果、実質的なプレー時間が大幅に削られ、試合全体のテンポが落ちてしまうのです。
こうした傾向を改善し、なおかつヨーロッパ基準に近づけるため、Jリーグは今シーズン、ファウルの基準を厳しくしすぎず、かつ遅延行為も積極的に取り締まる方針に舵を切ったと考えられます。





より世界基準へ

Jリーグはそこに着目し、“世界標準”とも言えるインテンシティとプレー時間の確保を狙っています。もちろん、日本国内のファンにもスリリングな展開を見せたいというエンタメ性向上の意図がありますが、それだけではありません。国際大会での競争力アップや、日本サッカー全体の底上げを目指すうえで、球際の厳しさや速さは避けて通れない課題なのです。






とりわけ、Jリーグから欧州に渡る選手が増えている昨今、「欧州の基準で戦える選手を国内で育成する」という視点はリーグやクラブにとっても重要です。今後Jリーグでのレフリングが厳格化・世界標準化していけば、その差は徐々に縮まっていくかもしれません。



指導現場への影響と今後の課題

Jリーグの基準が変わるということは、当然ながら育成年代やアマチュアカテゴリーにも影響が及びます。プレー強度を高めるという理念が全国の指導現場に波及すれば、子どもたちの試合も将来的にはよりスピードやフィジカルを重視したサッカーへと変化していく可能性があります。



指導者やレフェリーライセンスを持つ審判員が、どのカテゴリーでも適切な基準を設定し、選手の成長と安全を守りながら“インテンシティ”を高めていくバランスを見極めることが、今後の大きな課題となるでしょう。





観戦の新しい基準として

今シーズンから始まったJリーグの新しいレフリング基準や、アクチュアルプレーイングタイムの拡大に向けた流れは、私たちファンが試合を観る際の新たな視点にもなります。単に「ファウルが増えた」「笛が鳴らなくなった」と捉えるのではなく、試合の流れがどのように変わり、どんな駆け引きが生まれているかを楽しむチャンスでもあるのです。是非今後のJリーグに注目してみてください。

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