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【サッカー:ポジション別分析】現代サッカーにおけるトップ下の役割:Method-Laboの見解

はじめに

サッカーにおいて「トップ下」と聞くと花形ポジションという印象を皆さん持つと思います。
一般的にトップ下と聞くと以下のようなイメージでしょうか?






攻撃の組み立て【ゲームメイカー】

トップ下は最後尾と前線をつなぐ位置、要はスタートポジション(システム)の常に中心でプレーします。周りの状況をよく見て、味方に正確なパスを出します。チームの攻撃にリズムをつけ、且つスムーズに前進するための大役を担っています。



ゴールへのアシスト【パサー】

トップ下の1つの役割としては【パサー】。まさに相手を〇スかのような【キラーパス】ですね。相手の守備の隙を見つけて、味方のチャンスメイクに徹します。





自ら得点する【ゴールゲッター】

もちろんシュートを打ってゴールを狙うことも大切です。チャンスがあれば積極的にシュートを狙い放つのは当然でしょう。パスjの美学という言葉があったような気がしますが、現代では既に死語になりつつあります。最近のトップ下は【ゴールも奪えて当然】との見られ方もあるため、このような印象が強いと考えています。






守備への貢献【前線からの激しいプレス】

攻撃だけでなく、守備でもチームに貢献します。相手チームがボールを持っているときには、特に低い位置でのビルドアップを試みる相手に関しては激しくプレッシャーをかけてボールを奪う傾向にあるのが現代サッカーかと。もちろん飛び込むだけでなく相手のパスコースをきって、後ろ側のインターセプトのチャンスを作ったりもします。






セットプレーの主役【ポイントゲッター】

フリーキックやコーナーキックなどのセットプレーは、トップ下の選手が担っているという印象が比較的強いのではないでしょうか?






Method-Laboが考える「トップ下の役割」

今回は「トップ下の役割」、特にビルドアップへの関わりについて記載しましたので是非ご一読ください。最初に以下の動画をご確認いただけたらと思います。

https://www.tiktok.com/@method_labo/video/7318693204952501505?embed_source=121374463%2C121409638%2C121404359%2C121351166%2C121331973%2C120811592%2C120810756%3Bnull%3Bembed_fullscreen&refer=embed&referer_url=note.com%2Fitarukato14%2Fn%2Fn48d93cc90f56&referer_video_id=7318693204952501505



解説

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「トップ下の選手」とは以前はセカンドストライカーや司令塔、ファンタジスタなどと呼ばれる選手が多く存在していました。







しかしながら最近のトップ下の選手はフィニッシュの力はもちろん、数的優位を作りビルドアップの軸を担う動きや、時間とスペースがない中でも0コンマ数秒の時間を作り出すことが求められています。







まさにフリーマンとしての役割となります。
そんな中の特徴的な役割(動き)を見ていきます。






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トップ下の大きな役割の一つとしてはまずライン間を攻略することにあります。ライン間を攻略することで、相手DFとしては誰がマークにつけば良いのかがわからなくなりチームとしては時間を作ることができます。







そのスペースを取ることが攻撃をうまく進める重要な要素となってきます。






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特にこのスペースで前を向く技術は必須のスキルになってきます。






近年はアンカーというポジションで、新しい役割で違いを見せているセレッソ大阪の香川選手はドルトムント時代にこの動きが素晴らしくブンデスリーガでは正直無双状態でした。






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次にビルドアップにおいて数的優位を作り出していくための動き、ピックアップ。







ライン間を取りにいきますが相手の状態が良く、うまく前進ができない場合にSBとの連携でフリーな状況を作り上げていきます。






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相手のSHを引き連れて味方SBがインサイドに入ります。そしてSBがいたスペースにトップ下の選手が入ってきます。







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そこにCBからの配球がありトップ下がボールを受けると、フリーな状況が出来上がります。そこから前進することで味方のウイングと数的優位を作ることができます。






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次に見ていく役割は相手ボランチが味方ボランチに食いついた場合にその背後のスペースを攻略することになります。







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ターゲットとなるFWが入れば相手選手6枚を一気に越えて前向きのプレーができるようになります。下記のようなイメージです。





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次にビルドアップ時に相手ボランチの間に立ち相手ボランチがマークに迷い、前に出てくることができない状況を作ります。この立ち位置により味方のビルドアップの補助的な働きとなります。







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そして、前向きフリーとなった味方ボランチに対して相手ボランチが出てこれば、







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ライン間にポジションを取り、相手の守備を攻略していきます。






このように、トップ下にこのような役割やタスクを与えていくことでゲームを優位に進めることができてきます。4-2-3-1等のトップ下を置いているチームのゲームを見る時にはぜひどのような役割があるかを見ていくことで楽しみが広がります。






また、自チームでトップ下を採用している場合はこのようなタスクをトップ下に与えてみるのも面白いと思います。ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

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