sample

スポーツ力=親の関心×指導者の素質

本題

本田圭佑選手が言っていました。

「正しく導いてくれる人がいたからプロサッカー選手になれた。」

では選手にとって正しく導いてくれる人はだれか?

紛れもなく「親」と「指導者」です。

今回は親と指導者の関わりが選手(子供達)にとってはとても重要だ、といことを再認識するきっかけとなる記事をMethod-Laboとして書けたらなと思います。

今回はスポーツ力という言葉を使っていきます。

この言葉を使った意図としては全てが競技力に置き換わるわけではなくスポーツと関わることで、たとえ選手としての才能がなかったかとしてもそのスポーツ自体が好きになり、それに一生関わりたいという「サポーター側」の人間になるか否かもこの親と指導者にかかっていると思ったからです。

実際に嫌な思いをしてそのスポーツ自体が嫌いになってしまう選手も少なからずいるはずです。

よって、スポーツ力とはフィジカル及びテクニックスキルだけでなく、スポーツに対する好奇心・関心を指すこととします。

子どもがスポーツ力を高めるためには、「親の関心」と「指導者の素質」が非常に重要な要素です。この2つのどちらがかけてもダメです。

親の関心と指導者の素質について考えていきましょう。
(*もちろんこれはMethod-Labo内での定義・考えです。各々意見はあっていいと思っています)

親の関心が子どもに与える影響

親の関心が高いことは、スポーツ活動において非常に重要です。

身近に承認してくれる存在がいてくれることは選手にとっては大きな糧となります。

そっと背中を押す

親が子どものスポーツ活動においてそっと背中を押すことは、子どもの自主性を尊重し、自己肯定感を高める助けとなります。親が否定せず、子どもの挑戦を見守る姿勢が重要だと考えています。

たとえば、子どもが挑戦したいと言ったときに、「難しいからできるかな?」ではなく、「どうやったらできるか?考えてやってみなさい」と背中を押すことがとても大切だと思っています。子供と同等に親も自分の子供が失敗するのを恐れているはずです。よって、子供にとっての挑戦は親にとっても挑戦なのかもしれません。

できるまで見守る

子どもがスポーツの技術を習得するまで見守ることはとても重要です。不必要なアドバイスを控え、子どもが自分のペースで成長できるようにサポートする姿勢が求められます。親が過度に干渉せず、子どもが自分で考え、試行錯誤する機会を提供することで、自分自身で解決する能力が養われます(とは言っても口は出したい(笑))

一緒に楽しむ

親が子どもと一緒にスポーツを楽しむことも、子どものスポーツ力向上に寄与します。親自身もスポーツを楽しむことで、子どもにとってスポーツが楽しいものであると感じさせることができます。例えば、一緒にサッカーの試合を観戦したり、一緒にスポーツをする時間を作ることが効果的です。

また同じように喜んだり、時には悔しがったりしましょう。まさに鏡のように、親自身も当事者意識を持って関わることが子供にとっても「スポーツへの関心が高まる」一つの要因になると考えています。



ちなみに、子供と同じように熱くなってはいけません(笑)試合は冷静に・・・
(とは言っても口は出したい・叫びたい(笑))

一方で、無関心な親は以下のような感じでしょうか?

そもそも関心を示さない

子どもがスポーツに取り組んでいる姿を見ても、無関心な態度を取る親は、子どものモチベーションを下げてしまいます。もっと言えば、親がスポーツに関心がない場合は、子供がそもそもスポーツに関わる機会自体がなくなります。

成果にこだわり過ぎて過程に無関心

関心はあるが、結果重視・成果重視では育成年代にとって負の影響を与える可能性が高いですね。結果が伴わなくとも否定的な言葉をかけずに、過程を見直し「だったら次はどうするか?」そんなことを一緒に考えられたら最高だと思います。




指導者の素質が子どもに与える影響

子どもがスポーツを楽しみ、技術を向上させるためには、指導者の素質も重要な役割を果たします。優れた指導者には以下のような素質が求められます。

確かな指導力(言語化能力)

指導者はスポーツに関する知識と技術を持ち、子どもたちに適切な指導を行う能力が求められます。と、ごくあたりまえな事を書きましたがこの指導の中でも最も重要なのが言語化力です。

頭で考えてることは、各年代・カテゴリーに合わせて言語化でき理解させることができる。これが指導力があることだと考えています。

熱量

指導者自身の熱量は、子どもたちにも伝わります。情熱を持って指導にあたることで、子どもたちのモチベーションを高めることができます。言葉が適切か分かりませんが、やる気が感染していくイメージです。

指導者が同じよう熱量をもって楽しんで指導を行っている姿は、子どもたちにとっても良いお手本となります。

人間的な指導

選手はいつか「選手」でなくなります。競技を辞める時が来るのです。

よってそのスポーツの技術指導だけでなく、人間としての成長を重視した指導も必要です。

チームワーク
スポーツマンシップ
対人スキル(コミュニケーション)

等を学び、人間としても成長できるような指導を行うことが大切です。

ここが抜けていますと、選手を終えた後に「何も残らない」状態となってしまいます。


ガチャと言われないように

「〇〇ガチャ」って言葉が流行ってますね。

何でも他責にしているように聞こえますが、確かに一理あるなとも思える瞬間は皆さんにもあるのではないでしょうか?よって我々指導者はガチャと言われないために知識と熱量をもって指導に取り組む必要があります。

関連記事

1,480円〜/月 (無料会員の登録が必須)
過去24時間で1118人が訪れました