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クラブ・学校にとって「選手」とは何か?【サッカークラブ経営を真剣に考える】

過去に書いた「こんな指導者はどう思いますか?」(記事の一番最後にリンク貼っておきます)という記事がそこそこ皆さんに読まれご支持いただきましたので、今日はクラブ経営について考えてみました。

サッカークラブを経営するということはとても難しいことです。

たとえそれが町クラブのスポーツスクールであったとしても同様です。

そこで考えてみました。クラブにとってのお客様とはだれなのだろうか?ということを。Method-Laboにおけるお客様は購読者の皆様です。ここはもちろん明確に分かります。しかしながら、クラブチームはどうでしょうか?

クラブ(指導者)にとっての『お客様』の一番最初に上がってくるのは「保護者の方々」だと思っています。理由は簡単です。保護者がお金を払っているからです。そして送り迎えから準備。全て保護者です。

選手がお客様だと答える人もいるかもしれませんが、選手たちはお客様ではありません。

このような言い方は炎上するおそれがあります・・・しかし恐縮ですが言わせてください。選手はクラブチームの看板・ブランドを背負った【商品】に当たると思っています。イラっとされた方…申し訳ございません。最後までお読みください。

選手がクラブチームに入るということは、『保護者から素材(ダイヤの原石)を受けとる』ということ。そしてクラブの方針・トレーニング・築かれる人間関係によって素材が磨かれ、素晴らしい選手として育て上げ、次の学校(中学校や高校、大学)やクラブ(ユースカテゴリー)へと上がっていきます。

考えてみてください。

有名な選手を育て上げた学校や日本代表を輩出したクラブチームで練習をしたくないですか?そう考えると、有名選手は出身クラブの看板を背負った人気商品なのです。

私はこの考え方は重要だと思っています。

皆さんは自分が作り上げた会社の中の商品で、欠陥商品があったらどうしますか?

挨拶ができない選手

素行が悪い選手

試合中に取り乱して相手を傷つけてしましょう選手

そんな選手がいたらクラブチームの経営は成り立ちません、そして期待を込めて月謝を払ってくれている保護者(お客様)に対して失礼です。

自分の商品にプライドがない会社はすぐに潰れるでしょう。

これはクラブチームも同様です。

上記のような考え方がなければ、特に何も感じないでしょう。トレーニング中、真面目にトレーニングをしない選手がいても、人に迷惑をかけていないからまあいいか、試合に出られなくても知らないよ、くらいにしか思わないかもしれません。


しかし、それは本物の育成ではありません。
「保護者がお客様」と考えれば、選手を「保護者が望む人間」に成長させることがクラブ・指導者の使命や役割になります。そう思えば、厳しいことも言えますし、挨拶のできない選手をそのまま次のステージに行かせてはいけないと思うはずです。(ただし、お客様(保護者)は神様ではありません。ここも断言しておきます)

選手は放っておけば楽な方へと行きたがります。しかし、楽な方に進むということは、絶対に彼らの将来のためにはなりません。保護者だって「子どもに楽をさせてほしい」なんて思っていません。彼らが社会に出た時に、本当に役に立つ人間にしてあげることこそが、彼らにとっての「幸せ」であり、それこそが、本来のお客様である「保護者」が望むことです。

指導者は選手の指導に関して悩むことがあるでしょう。その時には、「この指導はお客様が望むことか?」という基準で考えるべきです。お客様が望む指導なら、選手の幸せにつながるはずです。

そして皆さんがお客様なら、学び続け自分を高め続けている指導者と、自分の考えが全てで自己研鑽しない指導者、どちらの指導者に子供を預けたいでしょうか。


私は前者に預けたいしそのような指導者でありたいと思います。このような目線も一つの考え方としてあっても良いのではないでしょうか。

そして忙しい中でもサッカークラブに関わろうとしてくださっている指導者の皆さん、また志は高いけれども環境的に恵まれない場所にいる選手たちの皆さんのためにMethod-Laboは存在しています。決してやすい月額料金ではないですが私たちのサイトを通して、皆さんの学びの機会になればと思っています。

https://methodlabo.com/coach-ideal-figure

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