指導哲学/考え方– category –
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指導哲学/考え方
こんな指導者はどうですか?【自分の子供の監督がこうだったら・・・】
今回は「こんな指導者はどうですか?」という内容で書いていきたいと思います。 もっと言えば、「こんな指導者が自分の子供の監督だったらどう思うか?」ということを想像してほしいです。 同時に、今からの書き進めるような指導者に加藤到自身もなってい... -
指導哲学/考え方
【サッカー解説】監督して何を意識して言葉掛けをするか「ゲームの前、ハーフタイムのミーティングの例」
今回はゲーム前のミーティングで何を伝えているのか?またゲーム中にはどのようなことを見て、ハーフタイムにはどのようなことを伝えているかということをまとめてみます。 ざっとですが、私のメモを公開します。 試合前やハーフタイム、監督が選手たちに... -
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ゲーム・トレーニング時の思考【攻撃編】
今回はゲーム・トレーニングでどのようなことを考えているか、私の思考をまとめてみました。 まず下記の図をご覧ください。 おそらく「????」の方が多いかと思いますので、言語化してみました。 【攻撃】 サッカーの攻撃において、プレーヤーは常に相... -
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現代サッカーにおけるGKの役割【全ての選手がGKを体験しよう】
私が考えるGK(最近はGPと呼ぶこともあるようですが、GKで統一します。)は11人の1人であり、攻撃の起点であり、守備の最終砦です。 よって、GKに求める要素はとても多いです。日本代表であればサンレッチェ広島の大迫選手、世界的に見ればマンチェスタ... -
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フィニッシュのトレーニングをする際に考えていること【到メソッドの思考】
今回のテーマ「フィニッシュのトレーニング」に関してです。このトレーニングをする時に考えていたことを書いていきたいと思います。 以前にJFA公認A級ジェネラルライセンスの東海トライアルを受けた際に考えたことになります。まずは以下の指導案をご覧く... -
指導哲学/考え方
顔を上げてプレーすることで得られる【5つのメリット】
上手い選手は顔を上げてプレーしているとよく言われます。 サッカーは足元の技術だけでなく、試合全体の流れや戦術を的確に把握することが求められるため、顔を上げてプレーすることは、個人だけでなくチーム全体の勝利に繋がる非常に重要な要素です。 顔... -
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サッカーのトレーニングにおける「単純に走るだけのトレーニング」は必要
今回の記事は、サッカーのトレーニングにおける「単純に走るだけのトレーニングは必要か」というものです。俗に言う「素走り(すばしり)」ってやつですね。 今日の記事を読んでいただくと、「ボールを使用しながらの強度の高いトレーニング」が理解できま... -
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【サッカー解説】ノックアウト方式(トーナメント一発勝負)とリーグ戦方式に対する戦い方の「持論」
本日の記事は戦術というよりかは、大会の形式によってどのような戦術をとっていくべきなのか?どう戦うべきなのか?を加藤到なりにまとめてみました。要は「持論」です。 両方の形式の大会においては大前提として、チームのコンセプト・戦術・スタイルをブ... -
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選手に「考えろ」と指示を出すが、一体何を考えさせるのか??
よくサッカーのゲームの場面で指導者の方々が選手に対して「考えろ!!」「考えてプレーしろ!!」「○○!!もっと考えろ!!」と指示を出している姿をよく目にします。 その度に選手は戸惑った表情を見せていることが多いような気がします。 逆に選手達か... -
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適切なトレーニングはできているのか?「数字から見るサッカー」
先日の記事で、セットプレーの重要性に関して書かせていただいたあとに、ふと気になって一試合のスローインの数を私なりに色々調べてみました。 結果としてはJリーグでさえも1試合当たり、20~30本近くのスローインがあり、J1で最もスローインの数が...