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「1万時間の法則」と「サッカースキル」:後編

まずは前編をご確認ください。

https://methodlabo.com/relationship-10000hours-and-skill-1st



サッカーのスキルが成長するための要因

・集中要因
・環境要因
・トレーニングの設定
・適切なフィードバック

4.フィードバック

最後に適切なフィードバックをしましょう。
トレーニングが終わったから解散ではなく、どこできていて何が良くなかったか、次回のトレーニング・GAMEでは個々の課題をクリアしたい等の振り返る機会を設けることでスキル上達のスピードがアップすると私は考えています。


ディーププラクティスの活用

ディーププラクティスは、ただ長時間練習するのではなく、フロー状態(集中状態)でトレーニングを行う方法です。この「ディーププラクティス」ということが面白いなと思ったのは前回の記事で私が書いたことに関連しています。

繰り返しにはなりますがサッカーは端的に言うと、認知して反応するスポーツだと書きました。


この「認知→反応」をどれだけ早めることができるかがサッカーにおいてとても重要だと私は考えています。
そしてこの認知から反応(反射)には、神経が1つの重要な役割として関与していると思っています。

ここでディーププラクティスの話に戻ると、この方法では神経系の絶縁体であるミエリンの生成を促し、神経信号の伝達速度と強度の向上が見込めるらしいです!!


つまり反射速度をあげられる可能性が十分にあります。

より具体的に言うと、サッカーの練習の中にフットサルを取り入れることも効果的だと思っています。

・コートが狭く相手からのプレッシャーも速い
・より集中してプレーし、攻守の切り替えを常に意識しなければならない
・ボールにタッチする機会が多く、サッカーよりも必然的にオンザボールの時間が長くなる。

以上の点から、より集中した環境でサッカーの要素が含まれたトレーニングが可能だと考えています。(ただしフットサルだけやっていれば良いというわけではない)


ダラダラの長時間練習は意味がない

長時間にわたる単調な練習は、必ずしも効果的ではありません。重要なのは、限られた時間の中でどれだけ集中して練習に取り組めるかです。集中できる環境を整え、質の高い練習時間を確保すること重要です。そしてそれは指導者の役割です。

1万時間の法則に関しては、一定の効果がサッカーを含むスポーツにおいて効果的かもしれません。


しかしながら、より高いレベルを目指すのであれば、私たち指導者が
・集中要因
・環境要因
・トレーニングの設定
・適切なフィードバック
を正しく設定、改善し、より集中できる環境で高強度のトレーニングを行うことが重要だと思っています。


皆さんも今回の記事を参考に、指導者として環境構築ができているか振り返ってみてください。


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