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【サッカー解説】攻撃の目的:「ライン間をとる」ということ

今回は私が考えるサッカーの攻撃の一つの目的「ライン間をとる」ということについて書いていきたいと思います。






まず「ライン間」とはどこか?ということをみなさんにお伝えしていきます。Method-Laboの記事にはよくライン間という言葉が出てくると思いますので既にご存知の方が多いかもしれませんが、初めての方もお見えになると思いますので、図でご説明いたします。

青色チームが上に向かって攻撃しています。赤チームの4人のちょうど真ん中に立ち、パスを受けることを「ライン間をとる」ということになります。






もう一つご紹介いたします。

4-4-2の相手に対してD FラインとM Fラインの間のスペース、ここを「ライン間」と呼んでいます。






ではなぜここを取ることを一つの攻撃の目的にしているかを実際の試合の写真を見ながら説明したいと思います。

ではこの写真をご覧ください。赤チームが右に向かって攻撃をしています。






ライン間は緑色の丸で囲まれた部分です。






このライン間にパスが出ます。






ライン間を取ることで相手のC Bに矢印が前に出来上がります。そして、赤丸で囲まれたスペースが出来上がります。もしC Bが前に出てこなくてもボールホルダーは前向きに仕掛けることができ相手の迷いを生み出します。






そして結果的に相手の背後を取ることができています。これは「ライン間をとる」ことの一つのメリットになります。






別の写真も見てみましょう。

これは白チームが左側に攻撃をしています。






このようにライン間をとりにいきます。






ライン間をとることでまたしても相手のC Bの矢印を前に出すことができ、背後のスペースが開きます。






なんでもできる状態が出来上がります。






このようにライン間を取ることを一つの目的にしていると選手たちが共通の絵を描き始めます。もちろん基準として相手が食いついてスペースができるのであれば背後を取るといった形になってきます。基準を作ると目線が合いはじめて攻撃がスムーズにいき始めます。






他にも基準はありますが、一番シンプルでわかりやすいものが「ライン間をとる」というものになります。何か参考にしていただければと思います。

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