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【サッカー解説:指導哲学】「トップダウン」と「ボトムアップ」

2024 10/19
理論/TRメニュー 指導哲学/考え方
2024年10月19日
目次

はじめに

指導現場で頻繁に聞く言葉があります。






「ボトムアップ」という単語です。





これは森保JAPANがチームの運営方針として採用しているとのことで世間を賑わせています。





「ボトムアップ理論の親」と言えば私は「畑 喜美夫」さんを思い出しますね。
詳しく知りたい方は、HPで上記の名前を検索してみてください。





さて今回は、トップダウンとボトムアップの考え方に触れてみたいと思います。






私自身も現場でいつも頭を悩ませています。
選手主体で考えさせるべきか・・・
私が方向性を決めて舵を切るべきか・・・
サジ加減は常に調整しているつもりですが、非常に難しい決断です。





トップダウンとボトムアップの意思決定スタイルは、それぞれにリットとデメリットを持ち、サッカーにおける組織運営だけでなく、会社経営においても重要な役割を果たします。





これらのアプローチや使い分け方、メリットデメリットを適切に使い分けることで、組織としての強さ、柔軟性、および選手一人ひとりのチーム所属満足度を高めることができると私は考えています。


トップダウンの特徴

メリット


・意思決定から実行までが迅速に行える。
・組織全体での一貫した行動が可能になる。
・大規模な変更や方針転換を素早く実施できる。

デメリット

・選手たちからの反発が生じやすい。
・試合の勝敗が監督の能力・決断に大きく依存する。
・監督・指導者に人望がなければ、効果的に機能しない。


ボトムアップの特徴

メリット

・ピッチ上の現状が意思決定に反映されるため、現実的な解決策が見出されやすい。
・選手自ら意見を出しやすくなり、チームへの帰属意識が向上する。
・選手の意思決定の成長を促し、意思決定能力の向上に繋がる。





デメリット


・意思決定から実行までのプロセスが長引くことがある。(意見をまとめる人がいないため)
・試合結果が選手の能力と主体性に大きく依存する。
・大きな舵取り・方針転換が困難になることがある。




トップダウン実施時のポイント

・重要な決定では下層の意見を取り入れ、納得感を高める。
・トップは全責任を負う意識を持ち、迅速かつ断固とした決断を下す。







ボトムアップ実施時のポイント


・
選手からの提案を尊重し、積極的な挑戦を奨励する。
・多様な意見を尊重し、選手のモチベーションを高める環境を整える。

ボトムアップ採用時の注意点

選手の「経験」を待てるか?という注意点です。
ボトムアップ理論は、経験を通じて学ぶことが多いと私は考えています。つまり経験を積んだうえでの意思疎通・判断が可能になりボトムアップが成立します





私たち指導者も経験を積むことによって、意思決定・瞬時の判断が可能になっていきます。






選手が試合や練習を通じ、様々な状況に直面することによって、理論や戦術の理解を深めることが可能になります。この過程では多くの失敗を経験し、その間はチームが思うような結果が出ないということあるかもしれません。しかしながらボトムアップのためにはこの経験を積むためのもどかしい時期が必須かもしれません。






フィードバックの役割

また、ボトムアップでは、コーチからのフィードバックが重要な役割を果たします。具体的な行動や意思決定に対する直接的なフィードバックは、選手が自身の技術や戦術、判断の理解を深める上で不可欠です。





このフィードバックプロセスを通じて、選手は自身の行動を振り返り、必要な調整を行い、さらなる成長を遂げることができます。





逆に言えば、このフィードバックがなければボトムアップは成立しないことになります。


まとめ

トップダウンとボトムアップのアプローチは、互いに補完し合うものであり、その組み合わせによりチームとしてのさらなる成長が期待できます。重要なのは、状況に応じて柔軟にアプローチを選択し、両者の長所を活かすことです。





結局のところ、どのアプローチを取るにせよ、最終的な意思決定はリーダーシップを持つトップが行う必要があり、ピッチ上の選手の声に耳を傾けることが成功への鍵となります。


理論/TRメニュー 指導哲学/考え方

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